日頃から、引用文献の書き方は人文科学分野と社会科学分野と、各々に若干のお作法の
差異があり、どの方法を取るのかと方針を決めかねていたところがありました。
その矢先に、先日「西洋哲学史」の先生から「(引用文献の表記については)
『シカゴスタイル』をキーワードに検索すると良い」旨、アドバイス頂きました。
その為、この本を取り寄せた次第です。
慶應義塾大学出版会 から2012年に出版されており、FBの「慶應義塾大学出版」の
ページにも2018年に「好評につき再版された」旨、記載がありました。
個人的に非常に興味深い点は以下です。
「どのようなレベルの研究者であれ、新しい発見はもちろん、研究を進める中で
見失っていたものが何か、分かるだろう。」
このセンテンスに惹かれました。
「いつの間にか見失っていたもの」の再発見として2022年は雑念を払拭し、
真に希求するものに一直線に向かいます。
オミクロンに負けず、信念は貫き通します。
Julia.T.A
le 25 janvier 2022 18h48