マイセンからほど近いドレスデン。
ドレスデンの地名を聞くと、個人的に思い出すのは、Chopinとマリア・ヴォジンスカの逸話です。
かつてピアノを教えた少女マリアとドレスデンで再会したChopinは、魅力的な女性に成長しているアリアと再び会い、恋心を抱いたといいます。
しかしマリアの両親の反対によって、とうとう実らなかった想い。
そうしたエピソードを私は真っ先に想起しました。
写真はドレスデン歌劇場です。
丁度、日没間際のライトアップ時に遭遇し、美しく幻想的な風景でした。
追伸: Chopin 《ワルツNo.9》は、通称《別れのワルツ》。
確か、マリア・ヴォジンスカに献呈した作品だったと記憶しています。
Julia.T.A
le 27 decembre 2016
21h46ドイツ時間
(日本時間28日5h46)