日曜と月曜と、急ぎで書かなくてはならない
曲があり、家でせっせと五線に向かい
書き物に没頭します。
しかし…。
家の中で、或る異変に気付かされます。
観葉植物の俗称《幸福の木》が花をつけたのです。
インターネットの情報に寄ると、10年に一度の頻度のような
大変珍しい現象なのだとか。
それだけならば、珍しい現象として重宝できますが、
それで話が済まないのが、《香り》の問題です。
兎角この花の香りは、今まで経験した事もないような
ドギツイものなのです。
百合の花を100倍甘ったるくしたような、
ゴムが焼けた匂いのような、
名状しがたい異臭を放ち続けています。
一日中家で作譜作業をしていると、
まるで「シ○ナー中毒」にでもなったかのような
頭痛・吐き気を伴い、
たいそう《危険な華》の様相を呈しています。
かと言ってベランダに出しては、
この寒さの中では枯れてしまうし、
人間サイドが異臭に耐えつつ、
部屋で仕事をしていました。(笑)
火曜などは、家から離れて電車通勤している際にも、
まだ鼻の奥に酷い異臭が残っていて抜けず、
一日中気持ちの悪いのを我慢しながらの移動でした。(笑)
夕方から夜にかけて花開く
《あやかしの華》。
《幸福の木》のネーミングからは
たいそう離れた《裏の顔》を持つ木もあるものだと
家中の珍事(?)に何とも言えない心持です。(笑)
OFFの今日、作譜の大詰めがまだ残っていますが、
たまにこうしてBlogを書き、気分転換を図りながら
家で作譜・及び和声研究と、ほんの少しの仏語勉強にて
今日のOFFを有意義に過ごす予定です。
Mais…
Si j’avais de l’air frais,
je prendrais un bon cafe.(笑)
Ma plante verte est un peu bizarre.
Julia.A