多忙につき、自宅を離れる日々が続いております。
大多数の資料を自宅に置いてある為、なかなかやりたい調査が
捗らずにおります。
滞在先の手元にあるのは、僅かなスコアと仏文テクストのみです。
それに加え、疲労で仏文を読んでも、どうも上手く頭に入りません。
こういう時は、あまり深く考えずに既知の音源をゆっくりと聴こうと思います。
この作品《La Nativite du Seigneur -キリストの生誕-》は、
「Neuf Meditations -九つの瞑想-」とのサブタイトルを持ち、
作曲年は1935-1936年となります。(Messiaen氏27歳の作品です。)
このOrgueスコアさえも現在手元になく、深い考察を書けませんが、
取り敢えず、いつもとは違ったスタンスで「九つの瞑想」に誘われてゆこうと思います。
皆様におかれましても、三連休の終盤に差し掛かりましたが、
更なる御多幸をお祈りしております。
赤坂樹里亜
Le 16 Septembre 2013 16h17