昨日は半日で用事を済ませ、
午後からは自宅で和声研究に没頭しました。
気づいたら、夜の10時半。
楽しくて夢中になり、時間の経つのも忘れます。
和声の教科書を読んでいると、
初学者だった中学生の頃が懐かしく思い出されます。
本当に教科書が面白くて、時間がたつのも忘れて勉強していました。
今でも、どうやらその性格は全く変わっていないようです。
14歳の頃は、自分自身が初学者であり
新たな学問を修める事に驀進し、時が過ぎてゆき、
30代を過ぎた今は、生徒さんをお教えする為に
更に紐解いて解説できるよう、より深く教科書を
読み込み、様々に多様化した別解のパターンを出してゆく、
そうした作業に勤しんでいます。
Offの木曜ですが、これから更に教科書を読み進めていく予定です。
こうした学問に携われる環境に身を置けるという事は、
私にとって本当に幸せなことです。
更に、演奏の仕事(自作自演になるかも知れないですが。)も
近々入る予定で、これからその打ち合わせなどにも
入ってゆきます。
和声研究に没頭する余り、曲書きのプラリオリティーが
後回しになりつつあるので、こうした仕事を受けた機会に、
少し見直してみます。
皆様も、良い一日をお過ごしください。
Julia.A