一つの窓があった。
外界と私とを区切る窓が。
- 窓の外は灼熱、内には何があるのだろう。
L’interieur etait recouvert d’une vague de froid,
une tempete de neige m’a gele.
- Si on allait au dehors?
- Il y a une chaleur partout. N’est-ce pas?
外は今日も変わらず普遍的に
水と光と大気との恩恵が
何処からともなく降り注がれているに違いない。
Si on ouvrait la fenetre?
Julia.A