1990年代16歳の頃の、国立音大付属高校作曲科受験時の実作《ピアノのための小品》の楽譜を再現して音源を作りました。
作曲試験は、「冒頭の2小節を試験課題モティーフ」として与えられ、3部形式の作品を書きます。
やり方は、ピアノを用いずに2時間で作曲し、書き終わった際に実際ピアノで弾くところまでが実作受験です。
当時、2時間で集中して書きながら、集中して暗譜していました。
そのため、答案の五線紙は提出してしまっていますが、今でも曲は頭にしっかりと残っています。
今般、「Finale27」と「Power director」などを用いて、30年振りに楽曲を再現させる事が出来ました。
赤坂樹里亜
Le 8 mail 2022 14h24