「和声Ⅰ」の知識が概ね身についた方は、実作品の「アナリーゼ(楽曲分析)」を行う事によっても、
作曲の基盤を築いてゆく事ができるかと思います。
そうした知識を活かして、作曲も基礎から応用に繋げて参りましょう。
「和声Ⅰ」の知識が概ね身についた方は、実作品の「アナリーゼ(楽曲分析)」を行う事によっても、
作曲の基盤を築いてゆく事ができるかと思います。
そうした知識を活かして、作曲も基礎から応用に繋げて参りましょう。
クラシック作曲Ⅰ(レベル:初級 ★) |
先ずは、ご自身で作られた歌曲などの単旋律に、ピアノ伴奏を付けてゆく事により、一つの作品として完成させてゆきます。最終的には、合計3段(旋律パート+ピアノの大譜表)のスコアを作成する事となります。 ご自身でのはじめての作曲を経験したい方向けのレッスンです。 |
ワンレッスン/60分 ¥6,500- ~ |
クラシック作曲Ⅱ(レベル:中級 ★★~★★★) |
「1小節~2小節程度の大譜表によるピアノ曲のためのモティーフ」をお渡ししますので、その後の続きを書いてゆき、一つの作品として完成させてゆきます。ご自身でのはじめてのピアノ曲作曲を経験したい方向けのレッスンです。 |
ワンレッスン/60分 ¥7,000- ~ |
クラシック作曲Ⅲ(レベル:上級 ★★★★~★★★★★) |
第1テーマ及び第2テーマを自身で作曲し、任意の室内楽曲を単一楽章ソナタ形式で作曲してゆきます。当教室「クラシック作曲Ⅱ」を修得された方向けのレッスンです。 |
ワンレッスン/60分 ¥7,500- ~ |
クラシック作品アナリーゼ (楽曲分析)(レベル:初級 ★★) |
「アナリーゼⅠ」では、「プレ和声学(楽典)」の水準を学び終わった方を対象としたレッスンとなります。「アナリーゼⅡ」では、「和声学Ⅰ~Ⅱ」もほぼ知識として身についているかたが望ましでしょう。「アナリーゼ上Ⅲ」では、ほぼ全ての和声知識がある方を対象とさせて頂きます。(ジャンル:古典派~調性のあるクラシック作品。バロック様式は一部対応。 ルネッサンス期の教会旋法的作品創作、或いは十二音技法による無調作品創作などは、範疇外としたいと思います。) |
ワンレッスン/60分 ¥6,500- ~ |
クラシック作品アナリーゼ (楽曲分析)(レベル:中級★★★) |
和音進行の原理を把握しつつ、一場の中に「経過音などによる偶成和音のゆれ」が生じている事などを分析し、こうした「ゆれ」により、巧みに音楽が進んでゆく事を学びます。 |
ワンレッスン/60分 ¥7,000- ~ |
クラシック作品アナリーゼ (楽曲分析)(レベル:上級★★★★) |
アナリーゼⅢ水準では、下記の観点からアナリーゼを行ってゆきます。 1. 楽式のアナリーゼ (最初に全体像の把握) 2. 和声進行のアナリーゼ (偶成和音による「ゆれ」の把握など) 3. 素材の用いられ方のアナリーゼ (素材展開の把握) 楽曲とは、多様な側面から成り立っています。そうした「仕組み」を網羅的に視てゆく事を目的とします。 |
ワンレッスン/60分 ¥7,500- ~ |